夏に間に合いますよ!沖にアンカー入れてバーベキューしたり泳いだり、デッキでダンスもいいね!

船舶免許簡単・経費、自動車と変わらず!

著者 一級小型船舶操縦士  第二級海上特殊無線技士(現在第一級の勉強中) 千葉県稲毛ヨット帆走資格 アマチュア無線他自動車、バイク共に大型免許・・・動くもの大好き!ジェットコースターを除き!

 一部のお金持ちの遊びという時代が遠のいています、今は一部のスマートな人が楽しみ癒される船遊び!例外としてスマートではない左京も楽しんでいますが・・・おすすめです、本当にストレスなどスス~と風に飛ばされていきます!

 チャンス!何十年前であっても取得した旧免許4級をお持ちの方、生きてますよ!更新すると自動的に現2級免許になるそうです!(当時の4級で水上オートバイは運転出来ましたので、おそらくその資格もついて来るでしょう、今新たに2級を取る人にはついてこず、水上オートバイの資格は別に取る必要があるようですが)、そして更に一日講習を受け海図など簡単な試験にパスすれば一級に昇格、実技試験は無いようで・・・私が一級を取った時は大きな船の実技、その船の上でも海図の試験などありましたが楽ですよね・・・これらの情報、よく変わりますのでやって見ようと思われましたらヤマハとか海レなど講習をしている機関に再確認してくださいね!

素敵なセーラーいます・・・私も憧れちゃうヨットライフ、ふたつご紹介、海外をエンジョイする「風神」と凄腕セーラーカップル「うみと船」のRUIさん、KORUさんご夫婦。風神のカップルはとにかく彼女が明るく彼は優しく詳しい、「うみと船」のカップルは夫婦愛が凄い!そしてウインドベーンの台座など何でも作ってしまう器用さ、イルカのように泳ぎ、板前のように魚をさばく、安全対策も万全でセールをよく縮帆したり面倒がらない・・・両艇とも彼女が最高に素敵!この2カップルに到達するには財力も技量もまだまだですが、大きな刺激を頂いております。お時間の許される方は是非ご覧ください、最高に楽しいですよ。

海の男、海のおんな・・・金が掛かる、危険、免許が難しい・・・そんなことありませんよ!

船を動かすには免許が必要です、航海エリアや大きさなどで免許には区分があります、2馬力以下の船は免許不要ですが、船舶免許の取得をお勧めします。船にも沢山ルールがあり、皆さんルールを守って航海していますので最低限のルールは二馬力以下の船を動かす方も知って頂きたいからです。

難しくはありません、でも覚える事が少しあります。免許を持っている人が乗っていれば海域によっては誰でも操船できますのでゲストも船長気分を楽しめます。(車と違いますね)

よくあるケース=免許は奥様は取得する・・・教習場には沢山女性が受講しています。

では免許取得の概要をお知らせします

受験資格・身体検査・・・視力 両眼とも0.5以上(矯正可)。一眼の視力が0.5未満の場合は、他眼の視力が0.5以上であり、かつ、視野が左右150度以上であること。

色覚 夜間において船舶の灯火の色を識別できること。(灯火の色が識別できない場合は、日出から日没までの間において航路標識の彩色を識別できれば、航行する時間帯が限定された免許が取得できます。

聴力 5m以上の距離で話声語(普通の大きさの声音)の弁別ができること。(補聴器可)

疾病及び身体機能の障害 軽症で小型船舶操縦者の業務に支障をきたさないと認められること。

受験資格・免許・・・試験は取得できる年齢より3か月前より受験できますが合格しても資格が有効になるのは取得年齢を超えてからになります。

一級小型船舶操縦士 18歳以上から取得できます

ボート免許の最上級です。(ただし、水上オートバイは操縦できません。)この免許を持っていれば、ヨットなどで世界一周も可能です。操縦水面無制限。船の大きさ=総トン数20トン未満のボートまたは、用途がスポーツやレクリエーションに限定された長さ24メートル未満のボート。かなりでっかい船ですよ!

#国外に出る場合は第一級海上特殊無線技士資格も必要です(英語の試験あり)

二級小型船舶操縦士   16歳以上から取得できます  水上オートバイは操縦できません

沿岸や湖など陸から近い場所でボートを楽しむ方に適しています。湖や川、湾などの陸岸にほぼ囲まれた水域(平水区域)や、海岸から5海里(約9キロメートル)までの海域でOK。ヨットで太平洋横断は一級を取って下さい。 船の大きさ=総トン数20トン未満のボート(18歳以下は5トン未満限定、年齢に達すると自動解除)、または、用途がスポーツやレクリエーションに限定された長さ24メートル未満のボート。5トンの船もそこそこ大きいですよ!

特殊小型船舶操縦士(水上オートバイ)

ブーンブーンと水上を突っ走る水上オートバイの専用免許です。一級・二級を持っていても、 特殊を持っていなければ水上オートバイは操縦できません。 航行水域 湖岸や海岸から2海里:約3.7キロメートル

※二級免許について年齢が18歳未満の方は、操縦できるボートの大きさが5トン未満に限定されます。
18歳に達すると、特に手続きは必要なくこの限定は解除され、次回免許証更新時には限定のない免許証が発行されます。

学科試験は、覚えなくてはならない事が沢山ありますが、さほど難しいものではありません。

実地試験は、クルーザーで行われますが難しくはありません!指定されたコースを走ったり離岸着岸

したり落水者の救助をしたりとありますが簡単です!

免許取得費用は・・・1級と2級、特殊小型で料金は異なります。講習内容も日程も異なりますので

          お近くの小型船舶免許取得で検索しお探しください。

          ヤマハで1級は12万円程度、2級は9万円程度、水上バイクの特殊小型で6万円

程度ですが卒業試験に落ちた時の再試験は別途費用が必要になると思います。

(真面目にやればまず落ちない、合格率の高い(ほとんど合格)の 合宿制の教習所もあります。

免許の復活・・・昔4級は取ったんだけど=講習だけで免許の復活できます、すぐ手配しましょう!詳細は ヤマハボート免許センター等に問い合わせて下さい

 

免許のステップアップ・・・免除される科目がありますので割と簡単にステップアップできます。

特定操縦免許について・・・

旅客船や遊漁船など人を運送する小型船舶の船長を目指す方は、「特定操縦免許」が別に必要となります。
特定操縦免許を取得するには、海難発生時における措置・救命設備の取扱等に関する 「小型旅客安全講習」を受講する必要があります。

※平成15年5月31日以前に免許を取得された場合は、特定操縦免許も取得済みとなっています。

※海技士免許をお持ちの方は、受講の必要はありませんが、特定操縦免許申請を行ってください。 ただし、1級小型又は2級小型免許を受有している又は取得しようとしている方に限ります。

日常の経費

係留費・・・川などにつないでおくのは違法ですので必ずマリーナなど許可された場所に船は保管しましょう(車の保管と同じですね)#金掛かるでしょ!ハイ係留場所は25フィート(約7メートル)程度の船で都会近くでは公営なら月3万円位、電気も水道も使えクラブハウスもあるような有名マリーナでは月10万円位、田舎の港などではほとんどタダなんてところもあるそうですのでご自分にあった係留場所を探してください。ボート販売店などが情報を持っています。

船の保険・・・ 船には自動車のような自賠責保険はありませんので、自己責任で保険を掛けます。給油時に他の船にこすっただけでも大金が掛かりますので是非かけて下さい。係留契約時に保険の加入がない船は受け付けないマリーナがほとんどです。

保険費用・・・ 車と同じで有事の際どこまで補償するかによって異なりますが小型ボートで年間15万円程度は必要です。

それ以外の経費・・・船の定期的な検査、整備、保険が必要で車より少し高いくらいですね。

その他所有しないで海を船を楽しむ方法は・・・レンタルボートという手があります。とりあえず免許は取って、乗りたいときレンタルする。勝手知ったる海域で楽しんで下さいね、知らない海域は危ないよ。

仲間と海を船を楽しむ方法は・・・お仲間やご親戚と共同所有と言う手もありますね。費用を分担できます。ただ転勤などで退会者が出ると・・・

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参考

小型船舶操縦士と海技士 船の免許と言うと豪華客船や軍艦を操船する免許と思われる方がおりますがあれは我々が取ろうとする小型船舶操縦士という資格とは別物です。豪華客船や軍艦を操船するには「海技士」という難しい資格が必要です。

笑いばなし= ある一級小型船舶操縦士を取得した人が女性に語り掛けました「海はお好きですか?」、女性は「ハイ自衛艦に乗っていましたので」彼は「資格は持ってるの?」女性は「3等」ですが」彼は「僕は一級です」と鼻高々!隣で話を聞いていた人がコソコソ、馬鹿じゃないの!<笑>

体験=私は小型船舶一級操縦士を持っております、取得した当時の制度では現在の特殊小型船舶操縦士(水上オートバイ)も付いていましたので既得権で今持っている資格で水上オートバイの操縦も出来ます。一級はペーパーテストの方が覚えること、計算することなどが多く本気でやった方がいいね!と言ってもコツコツやればだれでも出来、合格しますよ。

当時、小型船舶は1級を取るか4級を取るか、ちょっと大きめの船で遠くまで行きたい人は1級、近くの海で遊べればいい人は4級を取りほとんど人は4級を取りました。また当時の1級免許は4級を持っていないと取れませんでしたので4級も持っていなかった私は弟と一緒に試験を受けました。ペーパーテスト対策は二人ともテキストを買って独学、実技は4級の小さなボート講習は江の島の近くで、1級の大きい船は逗子の海でそれぞれの先生に各一日だけ練習させてもらいました。・・・お分かりですか?我々兄弟は1級と4級を同時にそれも独学で取ったという事です。その程度の試験ですので難しく考えることはありません。ただ私達のやり方は「賭け」でした、ペーパーテストは何回受けてもたいしたお金はかかりませんが実技の試験は再度の実地試験費用、練習費用など加えると大金を必要とします。皆様にお勧めする取得方法は私共が掛かった費用よりは少し高いけど、一度落ちるよりは安いスクールで取得される方がいいと思います。資格と実践はどの世界でも大きく異なりますので、ヨットに慣れてるからとかボートの操縦はしたことあるからと一発合格を目指すのもいいけど・・・運がいいといいね!私達と一緒に受けたベテランを自負するヨットマン、接岸を失敗し落ちました<笑>合格祈っていま~す!

その後、私は無線系の資格、海上特殊無線の二級を取りました、無線免許は年々やさしくなっているような気がします。60フィートのクルーザーに乗っていた頃、付いていたレーダーなども高性能で三級では操作出来ないこともあり二級を取りましたが、海外に出かけるには一級が必要です、英語の試験も加わりますので自信のある方は一級を目指してください。

また海にはローカルルールのようなものがあります、これは慣れれば簡単、サーフィンの約束事のようなものです。私も一つだけ持っています。千葉の稲毛というところにディンギー専門の公営ハーバーがありますが帆走許可証が必要でこれも確か1日講習と実地練習と簡単な試験で取りました。いい意味で海の上では強気が求められますのでつい言葉が荒げたりします。街中では「すみません通していただけますか」が「邪魔だ、どけ」ちょっと極端な言い方ですが似たような言葉使いでせっかくの休日にいやな思いをしてしまいます。心に余裕を持つことも大切ですね。罰せられることはありませんがその海域ごとのマナーやルールがありますので、初めての港などに入るときは事前に色々情報を集めましょうね!海はすべて自己責任、ご安航を!

 

海は大好きです、海に逆らうと凄く怖いです・・・奥さんはもっと怖いです!

こんなヨットライフを楽しんでいる方もいます!国際結婚のマリンライフ、ちなみに彼らの乗っているヨットはかなり大きく豪華なヨット、リッチなのでしょう!このクラスのヨットは中古でも数千万円はすると思いますし日本の係留費は高いのでハーバーに置くだけでも月15万円くらいは必要ですので、私の様な庶民には難しいですね!でも少し小ぶり、と言ってもキャビンも寝室もある25フィート位のヨットなら、各地にフィッシャリーナという係留場所があり、月2万円チョットですので街中の駐車場を借りる程度で船を置く事も出来、ヨット自体も中古なら100万円以下でもあります。ゴルフに月数回行くより安いですね、泊れるし、風でどこまでも燃費いらずでいけるし!

写真は若い頃、客船日本丸で総合司会時、チェジュまで往復しました。私の本職は音楽と司会、他にもコンサルタント的な仕事もしていますが、サイトweddingsakyo .com にしてご好評なのが数千組お手伝いさせて頂いた「婚礼」、お知り合いにご結婚お考えの方がいらっしゃいましたら、是非ご参考にとご紹介下さい。けっしてお仕事欲しさのサイトではありませんので<笑>

 

 

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